今日で上半期も終わり、今年も折り返し地点になりましたね！
皆さんはどんなところにいるでしょうか？
年始に立てた目標に向かって少しずつ歩いている方、
思っていた道とは全く違う方向へ向かっている方、
この半年長かったなーと感じている方、
あっという間だった方…
様々だと思います。
気温も高くなってきて、お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか。
そんな中、私は娘と一緒に水無月を初めて作ってみました。
京都に住んでいたことがあるにも関わらず、なんと今年まで水無月の存在を知らずにおりました…笑。
水無月とは、旧暦の6月1日に氷を食べれば夏バテを防ぐ事ができるという風習が由来となっているようです。
当時氷は高級品であり、庶民の人たちが氷を入手するのはとても困難だったため、その代用として氷に似ているお菓子を作って食べる事により、夏の暑さを乗り切るようになったのが水無月の始まりとされています。
また、水無月に使われている小豆には邪気や悪魔を追い払うという意味も込められているそうです。
下半期も健やかに過ごせるよう願いを込めながら、上半期の終わりの今日、6月30日に水無月を美味しくいただきました。
海外にいながらも、こうして日本文化や季節の移り変わりを食を通して感じられることは素敵なことだなぁとしみじみ感じています☺️